せっかちな見習い

Peanut

歩く前に走り出す弟子

寺院の見習い。素早く、そそっかしくて、かわいい。カードを逆さに持つこともあるが、いつも笑っている。

12秒

物語

どの寺院にも、夜明けに中庭を掃く者がいます。夜の寺院では、それがPeanutです。このリスはポケットいっぱいのヘーゼルナッツと、頭いっぱいの疑問を抱えてやってきました。そして誰にも追い出せなかったので、そのまま居着いてしまったのです。

Peanutは長いあいだ、師匠たちの決闘を見つめてきました。相性は、これまでの誰よりも早く覚えました。カードの持ち方も覚えました。たいていは、正しい向きで。けれど、どうしても身につかなかったことがあります。待つことです。きらりと光るカードがあれば、彼はそれを出してしまうのです。

Tosbyは言います。この弟子こそ、寺院でいちばん大切な師匠なのだと。どのプレイヤーも最初に彼と出会い、どのプレイヤーもかつては彼だったのだから。

Peanutの道

道場で最初に学ぶのは、勝ち方ではありません。始め方です。武道ではそれを初心と呼びます。恐れのない好奇心、計画のない活力。

Peanutは、その心をもっとも純粋なかたちで体現しています。その才能も、その欠点も。才能とは、動くことを決して恐れないこと。欠点とは、見る前に動いてしまうこと。彼に勝つことで、あなたは学びます。良いカードであっても、出す時を誤れば、それは失われたカードなのだと。

Peanutの戦い方

  • Peanutは半分以上の場合、手札から気まぐれにカードを1枚選ぶだけです。
  • 考えるときは良いカードを探しますが、それでも注意が散りやすく、2番目に良いカードを選んでしまうことがあります。
  • 透視であなたの手札を見たときも、見た情報を活かすのは半分ほどです。
  • 1ターンの持ち時間は12秒。どの師匠よりも長い時間をくれます。

Peanutに勝つには

  • 彼が急ぐからといって、あなたまで急がないこと。相性を読み、勝てる元素を出しましょう。
  • 棚は着実に育てましょう。大きな数字より、異なる色の印を集めることです。
  • 「力」は、+3で負けが勝ちに変わる、同じ元素どうしのぶつかり合いまで取っておきましょう。

Peanutの言葉

ぴょん! ぼくPeanut! うんうん、はじめるよ!

師匠たちの違い

PeanutTosbyHuma影の師匠
1ターンの持ち時間12秒9秒6秒6秒から、4秒まで短くなる
注目しているものほとんど自分の手札だけ。選ぶカードの半分以上は気まぐれです。あなたの棚と、あなたがよく出す元素。あなたの癖。カードを出す順番、勝ったあとや負けたあとの行動、そして棚に必要なもの。Humaが見ているもの、すべて。
あなたが勝ちそうなときときどき。たいていは運です。扉を閉じる。あなたの棚を完成させる元素に、対抗するカードを出します。扉を閉じ、さらにあなたが次に試す手まで読んでいます。Humaと同じ。ただし、あなたが考えられる時間はさらに短くなります。
勝ち方堅実なカードを出し、棚を育てること。忍耐があれば十分です。勝ち筋を2つ残しておくこと。扉をひとつ閉じられても、それだけでは止まりません。自分のパターンを崩すこと。負けたあと、同じ応じ方を二度しないこと。学んだことのすべてを、より速く。時間に決められる前に、自分で決めること。